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9月16日、アメリカの中央銀行にあたるFRBは、
政策金利を0.25%引き上げ、

3.75〜4.00%

とすることを決めました。

アメリカの利上げは、3年以上ぶりです。
さらにFRBの多くの政策担当者は、年内にもう一度利上げする可能性を見込んでいます。

利上げを受けて、16日のアメリカ株式市場では
S&P500やダウなど主要指数が下落しました。

翌17日には、原油価格の下落などを背景に、
主要株価指数は反発して始まりました。

参考情報

Reuters|FRBが3年ぶりに利上げ、年内さらに1回の利上げ見通し

Reuters|FRB政策担当者、年内さらに1回の利上げを予想

Reuters|翌17日、原油安などを背景に米株は上昇してスタート

NEWS POINT

HANA:
金利が上がると、どうして株価は下がりやすいの?

AI39:
大きくは、2つあります。

ひとつは、企業がお金を借りるコストが上がること

金利が上がると、企業が銀行などから借りるお金の利息も高くなりやすくなります。

すると、設備投資や事業拡大にお金を使いにくくなったり、利益を圧迫したりする可能性があります。

もうひとつは、株以外の選択肢の魅力が上がることです。

金利が上がると、債券などでも以前より高い利回りを期待しやすくなります。

すると、

「わざわざ値動きの大きい株を持たなくてもいいのでは?」

と考える投資家が増えて、株からお金が移ることがあります。

特にNASDAQ100のような成長株は、将来の成長への期待が株価に大きく反映されやすいため、金利上昇の影響を受けやすい傾向があります。

HANA:
なるほど。

会社がお金を借りにくくなるのと、
株じゃなくても利回りが取れるようになるからなんだね。

AI39:
そう。

ただし、

金利が上がったら必ず株価が下がる

という単純な話ではありません。

景気や企業業績、インフレ、市場がどこまで利上げを織り込んでいたかなど、ほかの要因も一緒に動きます。

今回も、FRBの利上げ後に米株はいったん下落しましたが、その後は反発する場面もありました。

HANA:
仕組みは分かったよ。ありがとう!

HANA’S NOTE

金利が上がると、
企業がお金を借りる負担が増えたり、
株以外の選択肢にお金が移りやすくなったりする。

だから、株価には逆風になりやすいんですね。

少しだけ、ニュースの見え方が変わりました。