今のポートフォリオの中で、
いちばん「攻め」に近いのがNASDAQ100です。

S&P500を中心にして、
VIGで少し落ち着きを持たせ、
先進国株式で米国以外にも広げる。

そのうえで、
もう少しだけ成長力を足したい。

そう思って残したのが、
NASDAQ100の10%でした。

成長力には惹かれた

NASDAQ100には、
成長力の高い企業が多く含まれています。

大きく伸びる可能性がある。

その一方で、
値動きもかなり大きい。

私にとっては、
魅力と怖さがいつも隣り合わせでした。

老後までの時間を使って、
できるだけ資産を育てたい。

でも、
大きく下がった時に
怖くなって手放してしまうような持ち方はしたくない。

その間で、
ずいぶん迷いました。

多ければいい、ではなかった

成長だけを考えるなら、
もっとNASDAQ100の比率を上げる方法もあります。

実際、
AIとポートフォリオを考えていた時にも、
もっと増やす案は何度も出てきました。

でも私は、
そのたびに少し落ち着かなくなりました。

上がっている時は、
きっと楽しい。

でも、
大きく下がった時にも同じ気持ちで持っていられるか。

そう考えると、
私にはあまり大きな比率は向いていない気がしました。

10%なら持っていられそう

では、
どのくらいならいいのか。

何度か比率を変えて考えて、
最後に残ったのが10%でした。

これなら、
ポートフォリオ全体の成長力を少し上乗せできる。

一方で、
大きく値下がりしても、

「これは10%の枠」

と思って見ていられそうでした。

私にとっては、
この「見ていられそう」が大事でした。

少しだけ、強欲でいたい

私は、
できるだけ穏やかに投資を続けたいと思っています。

でも、
だからといって
成長を諦めたいわけでもありません。

少しだけ、
もっと増えてほしい。

少しだけ、
成長の速いところにも乗っていたい。

そんな気持ちもあります。

NASDAQ100の10%は、
そのための枠です。

ポートフォリオの中心ではない。

でも、
なくしてしまうと少し物足りない。

安心できる範囲の中で、
ほんの少しだけ攻めておく。

そのくらいが、
今の私にはちょうどいいようです。

私が持てる「攻め」の上限

10%という数字が、
誰にとってもちょうどいいとは思いません。

もっと大きな値動きを平気で受け入れられる人もいれば、
NASDAQ100を持たない方が落ち着く人もいます。

私の場合は、

これ以上増やすと気になる。
でも、これくらいなら持っていたい。

その境目が10%でした。

だから今も、
ポートフォリオの一角に
小さな攻めの場所を残しています。

次は、

07|債券とゴールドを入れなかった理由

について。

守りを考えたはずなのに、
どうして投資信託の中には
債券もゴールドも残さなかったのか。

その話を書いておこうと思います。


Hana