今のポートフォリオは、
かなり米国に寄せています。

S&P500。
VIG。
NASDAQ100。

どれも米国株が中心です。

それでも私は、
12%だけ先進国株式(米国除く)を残しています。

効率だけを考えるなら、
もっと米国に寄せる方法もあります。

それでも、
完全にはそうしませんでした。

米国だけでもいいと思っていた

投資について調べていると、

「米国株だけで十分」

という考え方をよく見かけます。

私自身、
その考え方にはかなり納得していました。

世界的な企業も多く、
成長力も期待できる。

実際、
私のポートフォリオの中心も米国です。

だから最初は、
先進国株式を入れなくてもいいのでは、
と思っていました。

それでも少しだけ残したかった

一方で、

これから約20年のあいだ、
ずっと米国だけが強いとは限りません。

もしその間に、
米国以外の先進国が大きく伸びる時期が来たら。

その成長を、
まったく持っていない状態で眺めるのは、
私は少し落ち着かない気がしました。

これは、
きれいな分散理論というより、

「せっかくなら、少しは持っておきたい」

という気持ちに近かったと思います。

12%くらいが、私にはちょうどいい

だからといって、
米国と同じくらい大きく持ちたいわけでもありません。

あくまで中心は米国。

その考えは変わりませんでした。

でも、
米国以外にも少し席を残しておく。

そのくらいなら、
成長への期待を大きく薄めずに、
自分の中の「もしかしたら」にも応えられる。

何度か比率を考えた末に、
その位置に落ち着いたのが12%でした。

効率だけでは決めなかった

この12%を、
S&P500やNASDAQ100に振り分ければ、
もっと米国寄りの、
分かりやすいポートフォリオになります。

それも十分ありだと思います。

でも私は、

効率を少し譲ってでも、
米国以外の成長にも参加できる余地を残したかった。

それだけです。

投資を続けるうえで、
自分が気になってしまうものを
全部切り捨てる必要もないと思っています。

少しだけ残しておくことで、
むしろ落ち着いて全体を持ち続けられるなら、
私にはその方が合っています。

12%の余白

S&P500を中心に据えて、

VIGで少し落ち着きを持たせ、

先進国株式で、
米国以外にも小さな余白を残す。

この12%は、
私にとってそんな位置です。

主役ではないけれど、
なくしてしまうと少し物足りない。

だから今も、
ポートフォリオの一角に残しています。

次は、

06|NASDAQ100を10%だけ持つ理由

について。

こちらは先進国株式とは反対に、
少しだけ「攻め」を足したかった話です。


Hana